開発室メンバーが日本食品工学会第25回年次大会(8/20・21)に参加しました。 今回は開発室 望月さんがメタン発酵に関する新規技術についてショートプレゼンを行いました。 また企業展示エリアで環境事業のPRを行ってきました。 開発室が食品工学会に参加するのは初めてで、 普段交流がない企業の方や大学の先生・学生とお話することができました。 分野が異なると技術の見方も異なり、期間中、有意義な時間を過ごすことができました。
当社が参画しているBS勉強会とBiock(バイオコミュニティー関西)が連携セミナーを開催しました(大阪大学・中之島センター・2023.12.06)。このセミナーにて開発室 望月誉志幸さんが「スピクリスポール酸」について発表を行いました。
本セミナーには多くの方が参加してくださり、スピクリスポール酸についてのディスカッションも活発にできました。
またスピクリスポール酸だけでなく、当社事業についても紹介させていただくスペース・時間を頂きました。こちらも多くの方が関心をもってくださり、非常に有意義な時間を過ごすことができました。
静岡新聞に当社記事が掲載され、開発室が取組んでいる「海洋微生物によるメタン発酵」に関する研究開発が紹介されました(2023年12月1日付)。
関口取締役 開発室室長が取材を受けており、その中で助成金の活用や本研究成果の社会貢献度また当社が取組む意義などについて話をしております。
このように当社の取組に関心を持っていただけることに感謝しつつ、少しでも早く社会に貢献できるよう日々の業務に取組んでいく所存です。
12月14-16日 東京ビッグサイトで開催された「中小企業 新ものづくり・新サービス展」に出展しました。
今回はスピクリスポール酸の工業用途をメインに紹介しております。
環境問題、脱石油化学、二酸化炭素削減の観点からバイオ素材に関する高い注目度合いを感じることができました。
多くの企業と交流することができて有意義な出展にすることができました。
12月6日に開催された静岡県バイオテクノロジー研究会 企業発表会にて関口 開発室長がスピクリスポール酸について発表しました。
本会にはバイオに関連する様々な分野の企業が参加しております。スピクリスポール酸の新しい用途について様々な意見を伺うことができ、有意義な会でした。
スピクリスポール酸による「肌への浸透性」に関する技術レポートを作成しました。ヒト肌細胞を用いた試験データになります。ダウンロードはこちらから。
スピクリスポール酸による「液晶形成」に関する技術レポートを作成しました。この技術は特に化粧品原料としての可能性を広げられる技術です。ダウンロードはこちらから。
スピクリスポール酸はさまざまな誘導体を形成することができます。
誘導体の形成と各誘導体の界面活性能力などをまとめたレポートがこちらからダウンロードできます。
「スピクリスポール酸」は当社で発酵生産している天然の界面活性剤です。
一般に利用されている合成活性剤と比較して毒性や刺激性が非常に低く化粧品原料に適した天然素材です。
さらに生分解性にも優れており、自然環境下では微生物によって分解されてしまいます。
スピクリスポール酸はヒトと環境にやさしい天然素材になります。
本製品の基本的な特徴をまとめたレポートがこちらからダウンロードできます。